【有料上映会】ドキュメンタリー映画『食の安全を守る人々』上映と原村政樹監督のトーク(2024.11/24)

開催日:2024年11月24日(日曜日)開場12:00 開演13:00

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1000円(前売り800円)高校生以下無料 全席自由席

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎046-823-2951
信濃屋書店(若松町)☎046-822-0405
井出新聞店(衣笠栄町)☎︎046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前)☎︎046-865-9963

※本上映会の内容は変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

主催:16 ミリ試写室
後援:(福) 横須賀市社会福祉協議会

予告編

『食の安全を守る人々-未来の子どもたちのために』予告編

映画監督 原村政樹さんの紹介

ドキュメンタリー映画監督
1957年千葉県生まれ。上智大学卒業後、5年間の助監督を経て、1988年、熱帯林破壊をテーマにした短編映画「開発と環境」で初監督。以後、文化映画、テレビドキュメンタリ―番組を経て、2004年、長編映画「海女のリャンさん」(キネマ旬報ベストテン第一位:文化庁文化記録映画大賞)で劇場映画の制作をスタート。その後、農業をテーマに制作を続ける。

2006年「いのち耕す人々」(キネマ旬報文化映画ベスト・テン第4位)、2008年「里山っ子たち」(キネマ旬報文化映画ベスト・テン第3位)、2011年「放射能汚染ゼロへの挑戦~2011年 福島県天栄村」、2012年 「天に栄える村」(キネマ旬報文化映画ベスト・テン第5位)、2016年 「無音の叫び声」(書籍「無音の叫び声 農民詩人・木村迪夫は語る」 と農業ジャーナリスト賞W受賞)、2017年「いのちの岐路にたつ ~ 核を抱きしめたニッポン国」、2018年 「武蔵野 江戸の循環農業が息づく」(キネマ旬報文化映画ベスト・テン第6位)、2019年 「お百姓さんになりたい」、2020年 「タネは誰のもの」(キネマ旬報文化映画ベスト・テン第7位 / 日本復興奨励賞受賞)、

2021年 「食の安全を守る人々」、2022年「若者は山里をめざす」(農業ジャーナリスト賞受賞)、2024年「山里は持続可能な世界だった」、他。

テレビ番組ではNHK/ETV特集「原発事故に立ち向かう農家」(2011年12月4日放送)、食の放射能汚染を扱ったガイアの夜明け「野菜をどう選べばいいのか?」(2011年10月31日放送)、ETV特集では「里山はうまいコメを育む」、「原発事故に立ち向かうコメ農家」、「よみがえれ里山の米作り」、「里山保育が子どもを変える」、など、多数。

関連リンク

『食の安全を守る人々』公式サイト(きろくびと)

原村政樹監督の新作「山里は持続可能な世界だった」

発行「16ミリ試写室だより」No.132

16ミリ試写室の会報誌「16ミリ試写室だより」は年4回発行しています。

16ミリ試写室だより

No.132 令和6年9月10日「16ミリ試写室だより」

  • 映画「食の安全を守る人々〜未来の子どもたちのために」
    上映と原村政樹監督のトークのお誘い
  • ─風─ エッセイ「遊びに来ませんか? スタジオへ」
    FMブルー湘南パーソナリティー 灯織(ひおり)
  • 映画情報
    この夏の「どこでも素敵な映画館活動」
    毎月開催される市図書館ならではの映画会
    会場の頑張れコールに励まされた野外映画会
    ワクワク・ドキドキの久里浜ファミリー映画会
    地域社会で続く温かな子ども映画会
    大津シネマ座飛び入り参加の監督トークも
    平和や命の大切さ伝えたこども映画会
    子どもたちと対話ですすめた映画会
    子ども会で初めて取り組んだアニメ鑑賞会
  • 運営だより
    16ミリ映写機操作技術おさらい会
  • 報告(映写活動・予定)
  • 会員ふれあいメール「生活習慣見直し 前向きに楽しく活動」清水千代
  • 不慣れなスマホ操作を楽しく学ぶ

FMブルー湘南パーソナリティー 灯織(ひおり)さんより

ボーカリストとして音楽活動を主軸に、イベント・式典・コンサートなどのMCをはじめ、ナレーターとしてCMや動画のナレーションなど、多岐に活躍されています。FMブルー湘南パーソナリティー 灯織(ひおり)さんよりメッセージエッセイをいただきました。

No.132 令和6年9月10日発行「16ミリ試写室だより」掲載

「遊びに来ませんか? スタジオへ」

FMブルー湘南パーソナリティー 灯織(ひおり)

16ミリ試写室さんが、私の番組に上映会の案内でご出演いただくようになって何年でしょうか?

FMブルー湘南は2024年12月3日に、お陰様で開局30周年を迎えますが、16ミリ試写室さんは1977年に発足されたと伺いますから、常に私たちの17年も前を歩んでいる大先輩です。

ご縁があり、開局からパーソナリティーを30年間務めている私ですが、本来は飽きっぽい性格で、何か一つのことを継続するのはとても苦手です。なので一度は証券会社に就職したのですが、3年ほどで窮屈になり、アルバイトを掛け持ちの後にヤマハの認定試験を受け、ボカル講師として仕事をするようになりました。私は劣等生の講師でしたから、歌を教えるというより人と向き合うことが面白く、たくさんの出会いもあり20年以上続けることができました。ラジオの仕事は、父が募集記事を見つけて知らせてくれたことがきっかけで、未経験でしたが採用となり、しばらくはボーカル講師とラジオパーソナリティーの二足の草鞋で日々バタバタとしていました。ただ、2011年の東日本大震災はとてもショッキングな出来事で、自分を見つめ直すきっかけにもなり、そのタイミングで教える仕事を引退させていただき今に至ります。今改めて自分のことを振り返ってみると、私は人のご縁にとても恵まれそのおかげで今があるのだと実感します。

16ミリ試写室さんもご出演くださる「遊びに来ませんかスタジオへ」は開局から続くインタビュー番組で、平日の午後3時から30分間放送しています。有名無名関係なく様々な方がご出演くださいました。スタジオにお越しいただきインタビューをするというスタイルは、今となってはとてもアナログに感じますが、向かい合って話すからこそ感じられる熱意を、私はこれからも楽しみながらお伝えしていきたいと思っています。

ユニークな人、尊敬できる人とお話できるのは、いつも新鮮で楽しいのです。

灯織さんのYoutubeチャンネル

ドキュメンタリー映画「生きる」上映会を終えて

横須賀文化会館 映画『「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち』の上映にて、遺族・弁護士・映画監督のトーク

例年になく遅い桜吹雪の4月14日、横須賀市文化会館大ホールに、原告遺族・弁護士・映画監督のトークゲスト3人を迎えて、映画「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たちの上映とトークを開催した。

手話通訳
要約筆記

映画「生きる」がHELLO! MOVIE(ハロームービー)対応の作品であったことから、市福祉部障害課のご支援で、PC要約筆記と手話通訳の協力が得られ、初の完全バリアフリー上映会となった。会場には視聴覚障害者はじめその関係者等30人以上の参加もあって、900人ほどの来場者で大賑わい。

ホワイエにてサイン会

映画は、2023年公開、本年1月毎日映画コンクールでドキュメンタリー映画賞受賞の話題作。東日本大震災で津波にのまれた大川小学校では全児童の7割の74人が亡くなった。この惨事を引き起こした事実、理由を知りたいと願った親たちは、理不尽な対応の市と県に国家賠償を求めて提訴。弁護士2人の弁護団で、原告遺族は社会の誹謗中傷はじめ苦難を乗り越え、「画期的」な判決「子どもの最後の場が学校であってはならない」を勝ち取る、10年にわたり闘った親たちの活動や熱き思いを描いていた。上映後、寺田監督の素晴しい司会で、原告遺族で5年生の次女を亡くされた紫桃隆洋さん、斎藤弁護士による震災時の現場様子やそれからの話に聞き入った。

アンケート集計(回答率20%)から、回答者の約80%が女性、約50%がリピーター、山梨、新潟などからの参加もあった。映画とトークともにほぼ100%の回答者が「良かった」と評価。多くが、「津波災害の現状・事実・真実がよく分かった」「諦めず子を思う遺族の親心に感動、共感した」と。そして、弁護士の国家賠償に関する法律の話が分かり易く、日常の避難訓練や災害に対する行政、組織等の取り組み方などを、改めて考えるきっかけとなったという。
今、秋谷在住の来場者が、9月、逗子市でこの「生きる」上映会の開催を企画中だ。ぜひ応援したい。
なお、今回も市内児童養護施設2か所にはチャリティ総額9万円、また場内設置募金箱の96,018円の中、50,000円を「3.11を考える会」に、残額46,018円を日赤をとおし「能登大震災復興支援」に届けた。

開場前にて記念撮影

関連リンク

メッセージエッセイをいただきました。
映画「生きる」の監督、寺田和弘さんより

【有料上映会】ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』上映と遺族・弁護士・映画監督のトーク(2024.4/14)

書籍『水底を掬う ― 大川小学校津波被災事件に学ぶ』著者 河上正二 吉岡和弘 齋藤雅弘

映画『「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち』

映画「生きる」の監督、寺田和弘さんより

2024年4月14日(土曜日)横須賀市文化会館大ホールでおこなわれた、ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たち』の監督、寺田 和弘さんより、メッセージエッセイをいただきました。

No.131 令和6年6月25日発行「16ミリ試写室だより」掲載

忘れられない日

記録・ドキュメンタリー映画監督 寺田 和弘

春という表現がそのままあてはまる青空のもと、横須賀中央駅から会場まで、緩やかな坂道を登るにつれ、不安が募っていきました。こんなに天気がいい日に、来てくれる方はどれぐらいいるのだろうと。そして横須賀市文化会館に到着して…目を疑いました。大勢の方が列をなして開場を待ってくださり、入口には大きな手作りの看板が!不安な思いは吹き飛んで、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

開場を待つお客様の列 横須賀文化会館前

「生きる」大川小学校津波裁判を闘った人たちは、東日本大震災関連の映画はヒットしないという業界の通説を打ち破り、映画館での観客動員数は2万人を超えました。しかし、それでもまだ「観る勇気がない」という声がたくさん聞こえてきます。観てくださった方がお友達を誘ってくれることで、少しずつ輪が広がるように観客数が増えていく、というのがこの作品の特徴で、一つの会場に大勢の方が集まるということは、これまでほとんどありませんでした。850人もの方に観ていただけるとは…忘れることができない日になりました。

遺族にとって2011年3月11日は忘れることのない、そして翌日からの地獄の日々も忘れることができない、ということは原告遺族の紫桃隆洋さんの話を会場で聴いていただいた方々には理解していただけたと思います。映画では描けていない光景を聞き、驚かれたかも知れません。しかし、それが現実でした。だからこそ、裁判を闘った遺族は「二度と同じ悲劇を繰り返してはならない」との思いで裁判後も活動しています。しかし、その一方で、裁判でその責任が認定された行政、教育委員会は、未だに「遺族の声」を聴こうとはしていません。

こうした中でも、遺族の方々は時間を見つけては廃校となった大川小学校で「語り部」を続けています。大川小学校は石巻の中心街からかなり離れています。公共交通機関もありません。ですが、もし機会があればぜひ大川小学校に来てください。みなさんとの再会を楽しみにしています!


寺田和弘監督のSNS
https://twitter.com/PH9BQVlcewIPKgD


大川伝承の会(facebook)
https://www.facebook.com/ookawadensyo/

小さな命のいいを考える会| 震災遺構大川小学校ガイド
http://311chiisanainochi.org/?page_id=6186

発行「16ミリ試写室だより」No.131

16ミリ試写室の会報誌「16ミリ試写室だより」は年4回発行しています。

16ミリ試写室だより

No.131 令和6年6月25日「16ミリ試写室だより」

  • ドキュメンタリー映画「生きる」上映会を終えて
  • ─風─ エッセイ「忘れられない日」
     記録・ドキュメンタリー映画監督 寺田 和弘
  • 映画情報
  • 恩地監督との出会いが活動のターニングポイントに
  • 感動! 映画「荒野に希望の灯をともす」
  • 大川小学校震災遺構を訪れる旅 ~~裏山に登ってみた~~
  • 運営だより
     2代目デジタル機器の操作技術研修会
     購入の液晶プロジェクタとプレーヤーで
  • 報告(映写活動・予定)
  • 会員ふれあいメール「無理なく 楽しくウオーキング」永山初子
  • 小さな手をとりあい少数精鋭で

発行「16ミリ試写室だより」No.130

16ミリ試写室の会報誌「16ミリ試写室だより」は年4回発行しています。

16ミリ試写室だより

No.130 令和6年1月25日「16ミリ試写室だより」

  • 映画「生きる」大川小学校 津波裁判を戦った人たち 上映と関係者のトーク のお誘い
  • ─風─ エッセイ「いまから46年前」映画監督 安孫子亘
  • 映画情報
  • 映画「霧幻鉄道」上映会を終えて
  • 折々の活動から・・・・
     映画「稲むらの火」の子ども映画会
     再開の温かな老人ホーム訪問映画会
     子どもたちの幸せを願う母心
     小さな手を合わせて80%の準備
  • 運営だより
     6年度定期的な映画会上映作品の選定
     テーマは「わたしの健康法」
  • 報告(映写活動・予定)
  • 会員ふれあいメール「楽天家でおめでたい私」渡辺よし子
  • 「いちご狩り」に出掛けた

【報告】映画「霧幻鉄道」上映会を終えて

山形由美さんとDAIJIさんによるミニライブ

幸いにもお天気に恵まれた11月11日、横須賀市文化会館大ホールに、フルーティスト山形由美さんとギタリストDAIJIさん、さらに安孫子監督を迎えて、映画「霧幻鉄道 只見線を300日撮る男」とミニライブ&トークを開催した。

記念撮影

会場のホワイエには映画の主人公、郷土写真家 星賢孝氏の大きなパネル写真12枚(A1サイズ)を展示、800人程の来場者(前売券参加率94%)を迎えて賑わった。安孫子監督とは2016年映画「春よこい」以来の再会である。映画上映に続き、音楽担当の山形由美さんとDAIJIさんによる映画のオープニング曲やテーマ曲を交えた素敵なライブにうっとりし、さらに監督も登壇し3人のトークと盛り沢山な上映会を楽しんでいただいた。

ホワイエでおこなわれた山形由美さんとDAIJIさん安孫子監督のサイン会

終了後のホワイエは、出演者3人のサイン会に集まる人や展示の写真を鑑賞する人であふれ、賑やかな内にお開きになった。

多くの来場者がご協力くださるアンケートには、とても率直なご意見、ご感想が記載されており、「この映画を観よう」と足を運ぶ方々の期待や思いがみえる。
今回のアンケート集計から、JR只見線と奥会津の美しく幻想的な絶景に思いを寄せ期待した方と、フルーティスト山形由美さんのミニライブに思いを寄せた方がご来場下さったようだ。「映像が美しく幻想的」「只見線に乗りに行きたい」「音楽が素晴らしい」「山形さんの生演奏に感動!」と多くの方が寄せている。映画もライブも満足し「良かった」と評価した方が80%、山形由美さんのファンが多かったのかライブは91%が評価した。いつもの上映会に比べ男性が多く、きびしく来場者のマナーの悪さ(座席の確保やスマホ操作など)を指摘する声もあった。

「ドキュメンタリは考える道具、真実を知る道具」を基本に上映活動を続けているが、今回も星賢孝氏の郷土を愛する地道で熱心な活動を通し、地域の活性化やローカル線の在り方についても考えるきっかけとなったのではないだろうか。先ずは、JR只見線に乗り、奥会津に出掛けてみたい。

関連リンク

メッセージエッセイをいただきました。
映画「霧幻鉄道」の監督、安孫子亘さんより

【有料上映会】ドキュメンタリー映画「霧幻鉄道」上映と山形由美ミニ・ライブ&トーク(2023.11/11)

映画監督・映像作家 安孫子亘(あびこ わたる) | ミルフィルム

山形由美オフィシャルサイト

DAIJI(インスタグラム)

映画「霧幻鉄道」の監督、安孫子亘さんより

2023年11月11日(土曜日)横須賀市文化会館大ホールでおこなわれた、ドキュメンタリー映画「霧幻鉄道」の監督、安孫子亘(あびこ わたる)さんより、メッセージエッセイをいただきました。

No.128 令和5年4月15日発行「16ミリ試写室だより」掲載


今から46年前

映画監督 安孫子 亘

いまから46年まえは昭和52年(1977年)。横田めぐみさんが新潟市で北朝鮮に拉致された年。そして青酸コーラ無差別殺人事件やエルビス・プレスリーやチャップリンが亡くなった年。そして「16ミリ試写室」が発足した輝かしい年なのである。

「お母さんの16ミリ教室」で映写機操作を学び、長年フィルムと一緒に横須賀の街をグルグル廻ってきたその団体がドキュメンタリー映画「霧幻鉄道」を呼んでくれた。主題曲のフルーティスト山形由美さんと音楽担当のDAIJIさんの生演奏で華を添えてくれ、大きなホールを満杯にする「16ミリ試写室」のチカラに地域との信頼を強く強く感じた。

映画の主人公も30年以上に渡り奥会津の風景と只見線だけを撮り続け、その宝がやっと輝き始めた物語だが。やり続けることの原動力こそが全ての礎になっていると強く感じる。ゴールは無くていい。年齢も考えなくていい。ひたすら次の目標を立てて進むことが、すべてのエネルギーになっていくことをこの映画制作を通して感じる。あとどれくらい出来るか? 残りどれくらいだろう? なんて考えた時からすべては終わる。次の目標までどうやって楽しもうか? そして、また新たな一年をどう楽しもうか。また「16ミリ試写室」のエネルギッシュなスタッフの皆様に会うために、そして今遺さなければいけない物語を皆さんに知ってもらうためにいい作品を創りたいと思います。

【令和6年能登半島地震】日本人にとって特別な日にまさかの悲劇が襲った。被災されたすべての方々にお見舞い申し上げると共に、被災者への世間の関心はニュースから消えた時から忘れ去られるのも現実であることが悲しい。
今年公開となる新作映画「決断 運命を変えた3.11母子避難」はそんな避難者の壮絶な苦悩を描いた作品である。避難者の出ない暮らし、そして避難者になった場合の手厚い支援をもっと充実させなければ、この「災害列島」で生き抜く事は困難であることを伝えたい。

ドキュメンタリー映画「決断」予告編

映画監督・映像作家 安孫子亘(あびこ わたる)プロフィール | ミルフィルム

【有料上映会】ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』上映と遺族・弁護士・映画監督のトーク(2024.4/14)

2023年 第78回毎日映画コンクール ドキュメンタリー映画賞を受賞 第97回キネマ旬報 文化映画 ベスト・テン2位受賞

【有料上映会】ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』上映と遺族・弁護士・映画監督のトーク

映画上映(124分)
トーク(60分)

紫桃隆洋氏
齋藤雅弘弁護士
寺田和弘監督

※トークには、要約筆記・手話通訳あります。

※本上映会の内容は変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

チラシの表面 ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』
チラシの裏面 ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』

ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』上映と遺族・弁護士・映画監督のトーク

開催日:2024年4月14日(日曜日)開場12:00 開演13:00

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1000円(前売り800円)中高生300円 全席自由席

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎046-823-2951
品川文化堂(大滝町)☎046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町)☎︎046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前)☎︎046-865-9963

バリアフリー上映 ハロームービー

本作品はバリアフリー上映「HELLO! MOVIE」に対応しています。

『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』

「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち 予告編(2分18秒)


寺田和弘監督のことば

「監督のことば」の続きは、公式ホームページへ。是非御覧ください。

主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:
横須賀市
(公財) 横須賀市生涯学習財団
(福) 横須賀市社会福祉協議会