【有料上映会】ドキュメンタリー映画『食の安全を守る人々』上映と原村政樹監督のトーク(2024.11/24)

開催日:2024年11月24日(日曜日)開場12:00 開演13:00

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1000円(前売り800円)高校生以下無料 全席自由席

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎046-823-2951
信濃屋書店(若松町)☎046-822-0405
井出新聞店(衣笠栄町)☎︎046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前)☎︎046-865-9963

※本上映会の内容は変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

主催:16 ミリ試写室
後援:(福) 横須賀市社会福祉協議会

予告編

『食の安全を守る人々-未来の子どもたちのために』予告編

映画監督 原村政樹さんの紹介

ドキュメンタリー映画監督
1957年千葉県生まれ。上智大学卒業後、5年間の助監督を経て、1988年、熱帯林破壊をテーマにした短編映画「開発と環境」で初監督。以後、文化映画、テレビドキュメンタリ―番組を経て、2004年、長編映画「海女のリャンさん」(キネマ旬報ベストテン第一位:文化庁文化記録映画大賞)で劇場映画の制作をスタート。その後、農業をテーマに制作を続ける。

2006年「いのち耕す人々」(キネマ旬報文化映画ベスト・テン第4位)、2008年「里山っ子たち」(キネマ旬報文化映画ベスト・テン第3位)、2011年「放射能汚染ゼロへの挑戦~2011年 福島県天栄村」、2012年 「天に栄える村」(キネマ旬報文化映画ベスト・テン第5位)、2016年 「無音の叫び声」(書籍「無音の叫び声 農民詩人・木村迪夫は語る」 と農業ジャーナリスト賞W受賞)、2017年「いのちの岐路にたつ ~ 核を抱きしめたニッポン国」、2018年 「武蔵野 江戸の循環農業が息づく」(キネマ旬報文化映画ベスト・テン第6位)、2019年 「お百姓さんになりたい」、2020年 「タネは誰のもの」(キネマ旬報文化映画ベスト・テン第7位 / 日本復興奨励賞受賞)、

2021年 「食の安全を守る人々」、2022年「若者は山里をめざす」(農業ジャーナリスト賞受賞)、2024年「山里は持続可能な世界だった」、他。

テレビ番組ではNHK/ETV特集「原発事故に立ち向かう農家」(2011年12月4日放送)、食の放射能汚染を扱ったガイアの夜明け「野菜をどう選べばいいのか?」(2011年10月31日放送)、ETV特集では「里山はうまいコメを育む」、「原発事故に立ち向かうコメ農家」、「よみがえれ里山の米作り」、「里山保育が子どもを変える」、など、多数。

関連リンク

『食の安全を守る人々』公式サイト(きろくびと)

原村政樹監督の新作「山里は持続可能な世界だった」

【有料上映会】ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』上映と遺族・弁護士・映画監督のトーク(2024.4/14)

2023年 第78回毎日映画コンクール ドキュメンタリー映画賞を受賞 第97回キネマ旬報 文化映画 ベスト・テン2位受賞

【有料上映会】ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』上映と遺族・弁護士・映画監督のトーク

映画上映(124分)
トーク(60分)

紫桃隆洋氏
齋藤雅弘弁護士
寺田和弘監督

※トークには、要約筆記・手話通訳あります。

※本上映会の内容は変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

チラシの表面 ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』
チラシの裏面 ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』

ドキュメンタリー映画『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』上映と遺族・弁護士・映画監督のトーク

開催日:2024年4月14日(日曜日)開場12:00 開演13:00

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1000円(前売り800円)中高生300円 全席自由席

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎046-823-2951
品川文化堂(大滝町)☎046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町)☎︎046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前)☎︎046-865-9963

バリアフリー上映 ハロームービー

本作品はバリアフリー上映「HELLO! MOVIE」に対応しています。

『「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち』

「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち 予告編(2分18秒)


寺田和弘監督のことば

「監督のことば」の続きは、公式ホームページへ。是非御覧ください。

主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:
横須賀市
(公財) 横須賀市生涯学習財団
(福) 横須賀市社会福祉協議会

【有料上映会】ドキュメンタリー映画「霧幻鉄道」上映と山形由美ミニ・ライブ&トーク(2023.11/11)

【有料上映会】ドキュメンタリー映画『霧幻鉄道』上映とミニ・ライブ&トーク

山形由美(音楽・フルーティスト)
DAIJI(ギター・音楽プロデューサー)
安孫子亘(映画監督)

※会場には、写真家 星 賢孝(ほし けんこう)氏の、奥会津絶景写真を展示します。

※本上映会の内容は変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

チラシのおもて面:ドキュメンタリー映画『霧幻鉄道』横須賀上映
チラシの裏面:ドキュメンタリー映画『霧幻鉄道』横須賀上映

ドキュメンタリー映画『霧幻鉄道』上映とミニ・ライブ&トーク

開催日:2023年11月11日(土曜日)開場13:00 開演13:30

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1800円(前売り1500円)中高生800円 全席自由席

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎046-823-2951
品川文化堂(大滝町)☎046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町)☎︎046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前)☎︎046-865-9963

『霧幻鉄道』

ドキュメンタリー映画「霧幻鉄道」只見線を300日撮る男 予告編(2分10秒)

ホームページ ドキュメンタリー映画『霧幻鉄道』

安孫子 亘(あびこ わたる) 映画監督

1982 放送番組に関わり日本テレビ「太古の森の物語」ギャラクシー賞選奨など多数受賞、1999 ドキュメンタリー映画の製作に入る。東日本大震災以降に拠点を福島県に移し 檜枝岐歌舞伎「やるべぇや」を発表、山形国際映画祭コミュニティシネマ賞、マタギ(猟師)を通して福島の現状を描いた「春よこい」 (2015)、「知事抹殺」の真実(2016)で日本映画復興奨励賞、江古田映画祭グランプリ受賞しました。「奇跡の小学校の物語」(2019)では教育界で注目を浴び、全国で自主上映会が続いています。

映画監督 安孫子 亘

くわしく見る(安孫子亘のプロフィール)

〜音楽〜

山形 由美(やまがた ゆみ)フルーティスト

東京藝術大学卒業。英国留学を経て鮮烈にデビュー以来2000回以上の公演や放送を通じ、フルートに対する関心を集め、愛好者を増やしている国民的演奏家。尚美学園大学客員教授。都内にフルートサロン「メゾン・デュ・リエール」をオープンし、講座や個人レッスンをとおして、音楽のある豊かな暮らしを提唱している。

山形 由美

山形由美オフィシャルサイト

〜音楽プロデューサー〜

DAIJI (ダイジ)音楽プロデューサー

サウンドプロデューサー・作曲・編曲・ ギタリスト
幼少期からピアノを学び、14才でギターを始め、15歳にて作詞、作曲、編曲、バンド活動などを開始。アーティスト、アイドルや声優、お笑い芸人、ゲー ムアプリ、遊技機、Youtubeチャンネルなど幅広く、楽曲提供、編曲、サウンドプロデュース、ギター演奏などを手掛ける。ドキュメンタリー映画『知事抹 殺の真実』「奇跡の小学校の物語」に続き、安孫子監督作品に参加。

DAIJI

DAIJI(インスタグラム)


主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:
横須賀市
(公財) 横須賀市生涯学習財団
(福) 横須賀市社会福祉協議会

映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』上映と小原浩靖監督と小山田大和さんのトーク(2023.8/5)

チラシ 表 ドキュメンタリー映画「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」横須賀上映
チラシ 裏 ドキュメンタリー映画「原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち」横須賀上映

ドキュメンタリー映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』上映と小原浩靖監督と小山田大和さんのトーク

開催日:2023年8月5日(土)10:30〜 /14:30〜(開場は各30分前)

会場:横須賀市生涯学習センター 大学習室
〒238-0046横須賀市西逸見町1-38-11ウェルシティ市民プラザ4階
京急線「逸見駅」下車 徒歩5分
JR「横須賀駅」下車 徒歩5分

チケット料金:1200円(前売券 1000円)中高生無料

チケット販売:
品川文化堂(大滝町)☎046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町)☎︎046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前)☎︎046-865-9963

『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』

映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』予告篇

ホームページ 映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』

トークゲスト

小原 浩靖(おばら ひろやす)監督

TV-CMを中心に企業プロモーションなどの映像広告を手がけ、作品数は700本を超える。2020年『日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人』で劇場用ドキュメンタリーを初監督。第26回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、第38回日本映画復興賞奨励賞を受賞。本作では企画・製作・主題歌作詞・宣伝・配給も務めた。

映画監督 小原 浩靖(写真提供 日刊ゲンダイ)

小原浩靖 | note

小山田大和(Oyamada Yamato)氏

神奈川でソーラーシェアリングを実践されています。

小山田大和(Oyamada Yamato)| ブログ


主催:映画「原発をとめた裁判長〜そして原発をとめる農家たち」横須賀上映実行委員会
協力:16ミリ試写室

【有料上映会】ドキュメンタリー映画『Yokosuka1953』上映と木川剛志監督のお話(2023.4/22)

新型コロナウイルス感染蔓延防止に、ご協力ください。

  • 体調の優れない方は参加を控えてください。
  • マスクの着用をお願いします。

※本上映会の内容は変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

『Yokosuka1953』横須賀上映
『Yokosuka1953』横須賀上映のチラシ裏面

ドキュメンタリー映画『Yokosuka1953』上映と木川剛志監督のお話

開催日:2023年4月22日(土曜日)開場13:00 開演13:30

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1000円(前売り800円)全席自由席

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎046-823-2951
品川文化堂(大滝町)☎046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町)☎︎046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前)☎︎046-865-9963

『Yokosuka1953』

映画「Yokosuka 1953」予告編(90秒)

ホームページ ドキュメンタリー映画『Yokosuka1953』

木川 剛志 (きがわ つよし) 監督

和歌山大学観光学部教授。1976年京都市上京区上七軒界隈生まれ。祖父は新興京都や大映に属した美術制作の職人。1999年に京都工芸繊維大学を卒業後、スリランカ、中国大連、アメリカの設計事務所の勤務を経て、2002年にロンドン大学バートレット大学院修了。2018年の夏より取り組んで来た本作「Yokosuka1953」が「テレメンタリー」や「奇跡体験!アンビリバボー」などで放映され話題となる。

木川剛志

研究者詳細 木川 剛志 | 和歌山大学のホームページ


主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:
横須賀市
(公財) 横須賀市生涯学習財団
(福) 横須賀市社会福祉協議会

【有料上映会】映画「地球交響曲 第九番」上映と鈴木慶江ミニ・コンサート(2022.9/17)

新型コロナウイルス感染蔓延防止に、ご協力ください。

「半券」はチケットの小さいほうです。氏名と電話番号を記入してください。
  • 半券に<氏名>と<連絡先電話番号>を書いてください。(万が一感染が発生したときに備えます)
  • 体調の優れない方は参加を控えてください。
  • マスクの着用をお願いします。

※本上映会の内容は変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

映画「地球交響曲 第九番」上映と鈴木慶江ミニ・コンサート
画像をクリックするとチラシのPDFが開きます

鈴木慶江 ミニ・コンサート
映画「地球交響曲 第九番」GAIA SYMPHONY NO.9 上映(123分)

開催日:2022年9月17日(土曜日)開場12:30 開演13:00

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:2900円(前売り2700円)
※中学生・高校生は 1500円(前売りも1500円)です。

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎046-823-2951
品川文化堂(大滝町)☎046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町)☎︎046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前)☎︎046-865-9963

地球交響曲

「地球交響曲 第九番」GAIA SYMPHONY NO.9

ホームページ「瀧村仁監督作品 地球交響曲 ガイアシンフォニー」

鈴木慶江

オペラ歌手
クラシックとポップスの境界線を超越し、進化するトップ・オペラ・シンガー。
2002年「NHK紅白歌合戦」に紅組の1人として出演、温かな歌声、華やかな舞台姿を日本中に印象づけ、オペラブームの火付け役となる。
東京藝術大学声楽科、同大学院オペラ科修了後、国内の数々のコンクールで優勝後、ミラノへ留学、「第31回ベッリーニ国際音楽コンクール」等、数々の国際コンクールで最高位を受賞する。
多くのオペラやリサイタルに出演する他、「ニュースステーション」「あさイチ」等、報道番組を含む多くのテレビ、ラジオに出演、「琥珀エビス」「JAL」等多くのCMソングを歌う一方、panasonic社の一眼デジタルカメラや日本海フェリーのCMに本人出演、2016年10月には鈴鹿で行われたF1グランプリ決勝で、国歌を独唱、世界170カ国に生中継され話題を集める。
『子どもの為の教育プラグラム』プロジェクトや、社会貢献活動の他、東日本大震災復興支援のためのチャリティ公演や現地のボランティア活動を続けており、その公演には上皇陛下ご夫妻もご臨席されるなど、多方面にわたる活動が注目されている。
最新アルバム『OPERATIC FANTASY 』を含む多くのアルバムでクラシックチャート1位を記録している。
シャンパーニュ騎士団シュバリエ叙任。関西国際学園特別講師及び顧問。神奈川県横須賀市出身。
映画『地球交響曲』では、第五番、第六番、第七番、第八番にて数々の楽曲が使われている。

鈴木慶江

鈴木慶江ホームページ http://www.noriesoprano.com

主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:
横須賀市
(公財) 横須賀市生涯学習財団
(福) 横須賀市社会福祉協議会

【有料上映会】戦争と青春(2022.4/16)

新型コロナウイルス感染蔓延防止に、ご協力ください。

「半券」はチケットの小さいほうです。氏名と電話番号を記入してください。
  • 半券に<氏名>と<連絡先電話番号>を書いてください。(万が一感染が発生したときに備えます)
  • 体調の優れない方は参加を控えてください。
  • マスクの着用をお願いします。

※本上映会の内容は変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

【お知らせ】ゲストにつきまして(2022.4/10)
上映後に、原作者 早乙女勝元氏によるお話を予定しておりましたが、勝元氏が体調を崩されて加療中のため、早乙女愛氏にお話をしていただくことになりました。

早乙女愛プロフィールも併せてご覧ください。


チラシの画像をクリックするとPDF(523KB)が開きます

※【ご注意】ゲストは変更になりました

映画「戦争と青春」上映 112分
原作・脚本 早乙女勝元氏のお話(60分)

ゲスト:
早乙女勝元

開催日:2022年4月16日(土曜日)開場13:00 開演13:30

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1200円(前売り1000円)

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎046-823-2951
品川文化堂(大滝町)☎046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町)☎︎046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前)☎︎046-865-9963

制作者の紹介

早乙女 勝元(さおとめ かつもと)
原作・脚本


1932年、東京生まれ。12歳で東京大空襲を体験。働きながら文学を志し、18歳で書いた『下町の故郷』が直木賞候補に推される。1956年、『ハモニカ工場』発表後は作家に専念し、『美しい橋』『秘密』をはじめ、数々の小説が東宝、松竹、東映で映画化される。1970年、「東京空襲を記録する会」を結成し、都民の空襲体験記を編纂した『東京大空襲・戦災誌』が菊池寛賞を受賞。ルポルタージュ『東京大空襲』がベストセラーになる。2002年、江東区北砂に「東京大空襲・戦災資料センター」を開設、2019年まで館長をつとめる。主な作品に『早乙女勝元自選集』(全12巻)『蛍の唄』『アンネ・フランク』、絵本『ベトナムのダーちゃん』『猫は生きている』。小説、記録文学、絵本、映画、アニメの分野で戦争を伝えつづけ、2021年、幼児向けに書き下ろした紙芝居『三月十日のやくそく』で高橋五山賞を受賞。

今井 正(いまいただし)1912 – 1991
監督
映画監督。明治45年1月8日、東京生まれ。1939年、『沼津兵学校』で監督デビュー。第二次世界大戦中は戦意高揚映画も撮るが、戦後は民主主義啓蒙路線に転向し、『民衆の敵』(1946)、石坂洋次郎原作の青春映画『青い山脈』(1949)が大ヒットした。続く『また逢う日まで』(1950)で高い評価を得る。1951年の『どっこい生きてる』、沖縄戦の悲劇を描く『ひめゆりの塔』(1953)、『にごりえ』(1953)、『ここに泉あり』(1955)、『真昼の暗黒』(1956)、『米』(1957)、『キクとイサム』(1959)などを発表、多くの賞を獲得した。平成3年11月22日、死去。享年79歳。『戦争と青春』(1991)は遺作となった。
※このプロフィールは、『日本大百科全書』坂尻昌平氏の文章を引用させていただきました。

映画の紹介

現代の一人の女子高生が夏休みの課題で、家族の空襲体験を聞くことで戦争の悲惨さ、生命の尊さを学んでいくという物語。 舞台は東京のある下町。そこで細々ながらも平和に暮らす「花房モータース」の主人・花房勇太は、娘ゆかりの質問に口を開こうとしない。そんなある日、ゆかりの伯母にあたる勇太の姉、清原咲子が、町の焼け焦げの電柱横の道路に飛び出した子供を救おうとして、交通事故にあう。「螢子、ケイコ、あぶない!」とさけびながら…。 螢子とは空襲で生き別れになった伯母の娘だった。そこでようやくロを開いた父の話から、伯母の過去の傷痕が語られる。戦争中、伯母は弟(勇太)の担任だった教師・風見和夫と恋に落ちる。その愛を育む間もなく風見に招集令状が届く。しかし風見は徴兵を忌避し、北海道に逃亡する中で、非業の死を遂げる。 伯母は風見の子を身ごもり産むが、3月10日の空襲の混乱の中で子供と生き別れになってしまう。それから45年、伯母はいつも、子供と別れた「焼け焦げの電柱」の前で待ち続けていた。そんな折、朝鮮(韓国)から、李順益(イ・スニク)が一目自分を生んだ母親に会いたいと成田空港に降り立つ。自分は赤ん坊のとき、空襲の中で母の手からはぐれ、朝鮮の人に救われ育てられたという。ゆかりは李順益の姿に、伯母の姿をダブらせるが…。

公式サイト

日活 戦争と青春


主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:
横須賀市
(公財) 横須賀市生涯学習財団
(福) 横須賀市社会福祉協議会

【有料上映会】まわる映写機 めぐる人生(2021.5/9日)

参加の際は、会場での新型コロナウイルス感染蔓延防止対策にご協力ください。

第30回有料上映会
映画「まわる映写機 めぐる人生」の上映

開催日時:2021年5月9日(日)10:00〜(開場9:30)
開催場所:横須賀市生涯学習センター 大学習室(JR横須賀駅か、京急逸見駅から 徒歩5分)
チケット料金:500円 全席自由席
定員:100人

チケット販売
品川文化堂(大滝町)tel 046-823-1848
アナザワフォト(追浜駅前)tel 046-865-9963

まわる映写機 めぐる人生
まわる映写機 めぐる人生

平成30(2018)年8月に公開された森田恵子監督の映画「まわる映写機 めぐる人生」には、16ミリ試写室の活動が「上映活動を通して学び続ける女性たち」として紹介されています。

森田監督との出会いは2011年、「小さな町の小さな映画会」の試写会場。その後交流を重ねてきましたが、監督の作品を横須賀で上映する機会はありませんでした。そこで、新型コロナ禍の中ではありますが、誰もが映画館で映画を楽しんだ時代を懐かしく思い出していただけるこの作品の上映活動で、会員一同の監督への感謝と監督の活動再起を願ってエールを送りたいと思います。

映画の紹介

上映作品は映画が誕生して120年、映画全盛期の体験を記録しなければとの森田監督の強い思いで製作された3部作の3作目。監督は1施設と10人のプロの映写技師、映写機修理技術者、映画館主、地域の映画製作者、自主上映活動家などの人々を掘り起し、映画とかかわりを写し出している。

この映画には、当会の松澤会長も登場し、会長インタビュー、子ども映画会活動風景、懐かしい小澤主事や先輩たちの写真等とともに監督の語りで的確にまとめられいる。これは会の40数年に亘る道程の大きな出来事でもあり、映画になった会の素晴らしい活動記録である。この幸運を下さった監督には「感謝」以外に言葉がない。(16ミリ試写室 記念誌「かがやきパートⅥ」P79~80参照)


「まわる映写機 めぐる人生」の公式ホームページでは、大林宣彦監督より「まわる映写機 めぐる人生」に向けてメッセージが掲載されています。ぜひご覧ください。

映画「まわる映写機 めぐる人生」ホームページ
https://www.projector-life.com/

参加の際は、会場での新型コロナウイルス感染蔓延防止対策にご協力ください。

主催:16ミリ試写室
共催後援:横須賀市教育委員会・横須賀市・ (公財)横須賀市生涯学習財団

【有料上映会】よあけの焚き火(2020.9/19)

新型コロナウイルス感染蔓延防止に、ご協力ください。

チケットのイメージ
「半券」はチケットの小さいほうです。氏名と電話番号を記入してください。
  • 半券に<氏名>と<連絡先電話番号>を書いてください。(万が一感染が発生したときに備えます)
  • 体調の優れない方は参加を控えてください。
  • マスクの着用をお願いします。
  • 密を避けるため定員は500人です。

新型コロナウイルス感染蔓延防止に、ご協力ください。


映画「よあけの焚き火」の上映と、
上映後には、出演者 大藏基誠 (おおくらもとなり)と、息子・大藏康誠 (やすなり) による大蔵流狂言〈しびり〉の上演。監督 土井康一(どい こういち)によるお話を予定しております。

よあけの焚き火横須賀上映
チラシの画像をクリックするとPDF(3MB)が開きます

映画「よあけの焚き火」上映 72分
狂言「しびり」 (13分)の上演と、お話

ゲスト:
能楽師狂言方 大藏基誠さん、大藏康誠さん(ともに本作主演) 
監督 土井康一さん

開催日:2020年9月19日(土曜日)開場13:00 開演13:30

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1500円

上映日2020年3月1日のチケットで入場できます。

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎ 046-823-2951
品川文化堂(大滝町) ☎ 046-823-1848

監督の紹介

土井康一(どい こういち)
監督・脚本・編集
1978年、神奈川県生まれ。自由学園、多摩美術大学卒業。写真と映画という2つの方法で独自の作品を手がける本橋成一に師事し、『バオバブの記憶』(08)などの助監督をつとめる。
2009年より桜映画社にディレクターとして勤務。小栗康平監督『FOUJITA』(15/監督助手)、文化庁工芸技術記録映画『彫金』(17)、『蒔絵』(18)で教育映像祭優秀作品賞、国際短編映像祭映文連アワード部門優秀賞受賞。テレビ東京『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』などのテレビ番組やCM、プロモーションなど、多くの作品を手がけている。

映画の紹介

父と息子。職業、狂言方。
雪解け近い、山の稽古場。

650年の伝統をもつ狂言方の家に生まれた大藏基誠 (おおくらもとなり)と、10歳になる息子・康誠 (やすなり) 。
冬、父と息子は山の稽古場へ向かう。
二人は何を目的に、この山奥を訪れたのか。
ある日、親子の姿を静かに見つめる少女、咲子が現れる。
家族の歴史を背負った康誠と、家族を失った咲子。
「運命」を背負った二人の心が静かに交差し始める・・・。

「伝えること」

伝統芸能をモチーフに、「伝えること」という普遍的なテーマを昇華させた稀有な作品が誕生した。
主演の大藏基誠 (おおくらもとなり)・康誠 (やすなり) は、大蔵流狂言方の実の親子。映画初主演にして、自身を演じるという難役を果たした。共演にミュージシャンの坂田明、『幼な子われらに生まれ』で注目を集めた鎌田らい樹を迎え、それぞれが踏み出す一歩をみずみずしく演じている。

公式サイト

「よあけの焚き火」公式サイト
https://yoakenotakibi.jp


主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:横須賀市 (公財) 横須賀市生涯学習財団
横須賀文化協会 (福) 横須賀市社会福祉協議会

【有料上映会】よあけの焚き火(延期)

〈 延期 〉

3/1(日)⇒ 9/19(土)に延期といたしました。
ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。(2020.2/27)

現在、コロナウィルスの感染リスクが急激に高まっています。
開催につきまして、随時お知らせしておりますので、こちらをご確認ください。



映画「よあけの焚き火」の上映と、
上映後には、出演者 大藏基誠 (おおくらもとなり)と、息子・大藏康誠 (やすなり) による大蔵流狂言〈しびり〉の上演。監督 土井康一(どい こういち)によるお話を予定しております。

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映画「よあけの焚き火」上映 72分
狂言「しびり」 (13分)の上演と、お話 60分

ゲスト:
能楽師狂言方 大藏基誠さん、大藏康誠さん(ともに本作主演) 
監督 土井康一さん

〈 延期 〉

本上映会は、2020年 9月19日(土)に延期となりました。

開催日:2020年3月1日(日曜日)開場13:00 開演13:30

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1500円(前売り券 1300円)

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎ 046-823-2951
品川文化堂(大滝町) ☎ 046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町) ☎ 046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前) ☎ 046-865-9963

監督の紹介

土井康一(どい こういち)
監督・脚本・編集
1978年、神奈川県生まれ。自由学園、多摩美術大学卒業。写真と映画という2つの方法で独自の作品を手がける本橋成一に師事し、『バオバブの記憶』(08)などの助監督をつとめる。
2009年より桜映画社にディレクターとして勤務。小栗康平監督『FOUJITA』(15/監督助手)、文化庁工芸技術記録映画『彫金』(17)、『蒔絵』(18)で教育映像祭優秀作品賞、国際短編映像祭映文連アワード部門優秀賞受賞。テレビ東京『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』などのテレビ番組やCM、プロモーションなど、多くの作品を手がけている。

映画の紹介

父と息子。職業、狂言方。
雪解け近い、山の稽古場。

650年の伝統をもつ狂言方の家に生まれた大藏基誠 (おおくらもとなり)と、10歳になる息子・康誠 (やすなり) 。
冬、父と息子は山の稽古場へ向かう。
二人は何を目的に、この山奥を訪れたのか。
ある日、親子の姿を静かに見つめる少女、咲子が現れる。
家族の歴史を背負った康誠と、家族を失った咲子。
「運命」を背負った二人の心が静かに交差し始める・・・。

「伝えること」

伝統芸能をモチーフに、「伝えること」という普遍的なテーマを昇華させた稀有な作品が誕生した。
主演の大藏基誠 (おおくらもとなり)・康誠 (やすなり) は、大蔵流狂言方の実の親子。映画初主演にして、自身を演じるという難役を果たした。共演にミュージシャンの坂田明、『幼な子われらに生まれ』で注目を集めた鎌田らい樹を迎え、それぞれが踏み出す一歩をみずみずしく演じている。

公式サイト

「よあけの焚き火」公式サイト
https://yoakenotakibi.jp


主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:横須賀市 (公財) 横須賀市生涯学習財団
横須賀文化協会 (福) 横須賀市社会福祉協議会