【有料上映会】よあけの焚き火(2020.9/19)

新型コロナウイルス感染蔓延防止に、ご協力ください。

チケットのイメージ
「半券」はチケットの小さいほうです。氏名と電話番号を記入してください。
  • 半券に<氏名>と<連絡先電話番号>を書いてください。(万が一感染が発生したときに備えます)
  • 体調の優れない方は参加を控えてください。
  • マスクの着用をお願いします。
  • 密を避けるため定員は500人です。

新型コロナウイルス感染蔓延防止に、ご協力ください。


映画「よあけの焚き火」の上映と、
上映後には、出演者 大藏基誠 (おおくらもとなり)と、息子・大藏康誠 (やすなり) による大蔵流狂言〈しびり〉の上演。監督 土井康一(どい こういち)によるお話を予定しております。

よあけの焚き火横須賀上映
チラシの画像をクリックするとPDF(3MB)が開きます

映画「よあけの焚き火」上映 72分
狂言「しびり」 (13分)の上演と、お話

ゲスト:
能楽師狂言方 大藏基誠さん、大藏康誠さん(ともに本作主演) 
監督 土井康一さん

開催日:2020年9月19日(土曜日)開場13:00 開演13:30

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1500円

上映日2020年3月1日のチケットで入場できます。

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎ 046-823-2951
品川文化堂(大滝町) ☎ 046-823-1848

監督の紹介

土井康一(どい こういち)
監督・脚本・編集
1978年、神奈川県生まれ。自由学園、多摩美術大学卒業。写真と映画という2つの方法で独自の作品を手がける本橋成一に師事し、『バオバブの記憶』(08)などの助監督をつとめる。
2009年より桜映画社にディレクターとして勤務。小栗康平監督『FOUJITA』(15/監督助手)、文化庁工芸技術記録映画『彫金』(17)、『蒔絵』(18)で教育映像祭優秀作品賞、国際短編映像祭映文連アワード部門優秀賞受賞。テレビ東京『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』などのテレビ番組やCM、プロモーションなど、多くの作品を手がけている。

映画の紹介

父と息子。職業、狂言方。
雪解け近い、山の稽古場。

650年の伝統をもつ狂言方の家に生まれた大藏基誠 (おおくらもとなり)と、10歳になる息子・康誠 (やすなり) 。
冬、父と息子は山の稽古場へ向かう。
二人は何を目的に、この山奥を訪れたのか。
ある日、親子の姿を静かに見つめる少女、咲子が現れる。
家族の歴史を背負った康誠と、家族を失った咲子。
「運命」を背負った二人の心が静かに交差し始める・・・。

「伝えること」

伝統芸能をモチーフに、「伝えること」という普遍的なテーマを昇華させた稀有な作品が誕生した。
主演の大藏基誠 (おおくらもとなり)・康誠 (やすなり) は、大蔵流狂言方の実の親子。映画初主演にして、自身を演じるという難役を果たした。共演にミュージシャンの坂田明、『幼な子われらに生まれ』で注目を集めた鎌田らい樹を迎え、それぞれが踏み出す一歩をみずみずしく演じている。

公式サイト

「よあけの焚き火」公式サイト
https://yoakenotakibi.jp


主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:横須賀市 (公財) 横須賀市生涯学習財団
横須賀文化協会 (福) 横須賀市社会福祉協議会

開催について【有料上映会】よあけの焚き火

新型コロナウィルスの感染リスクが高まっています。
開催につきまして、状況に応じて当ページでお知らせしておりますので、ご確認ください。


(2020年7月25日)

2020年9月19日(土)の上映と詳細が決定しました。

参加者みなさまにご協力いただきながらの上映会となります。
万が一感染が発生したときに備え、半券に<氏名>と<連絡先電話番号>を書いていただくことにしました。チケットがお手元にありましたら、あらかじめご記入しておいてください。3月1日のチケットで入場できます。

【有料上映会】よあけの焚き火(2020.9/19)

(2020年2月27日)

〈 延期 〉3/1(日)⇒ 9/19(土)

【有料上映会】よあけの焚き火(延期)

〈 延期 〉

3/1(日)⇒ 9/19(土)に延期といたしました。
ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。(2020.2/27)

現在、コロナウィルスの感染リスクが急激に高まっています。
開催につきまして、随時お知らせしておりますので、こちらをご確認ください。



映画「よあけの焚き火」の上映と、
上映後には、出演者 大藏基誠 (おおくらもとなり)と、息子・大藏康誠 (やすなり) による大蔵流狂言〈しびり〉の上演。監督 土井康一(どい こういち)によるお話を予定しております。

チラシの画像をクリックするとPDF(2MB)が開きます

映画「よあけの焚き火」上映 72分
狂言「しびり」 (13分)の上演と、お話 60分

ゲスト:
能楽師狂言方 大藏基誠さん、大藏康誠さん(ともに本作主演) 
監督 土井康一さん

〈 延期 〉

本上映会は、2020年 9月19日(土)に延期となりました。

開催日:2020年3月1日(日曜日)開場13:00 開演13:30

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1500円(前売り券 1300円)

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎ 046-823-2951
品川文化堂(大滝町) ☎ 046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町) ☎ 046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前) ☎ 046-865-9963

監督の紹介

土井康一(どい こういち)
監督・脚本・編集
1978年、神奈川県生まれ。自由学園、多摩美術大学卒業。写真と映画という2つの方法で独自の作品を手がける本橋成一に師事し、『バオバブの記憶』(08)などの助監督をつとめる。
2009年より桜映画社にディレクターとして勤務。小栗康平監督『FOUJITA』(15/監督助手)、文化庁工芸技術記録映画『彫金』(17)、『蒔絵』(18)で教育映像祭優秀作品賞、国際短編映像祭映文連アワード部門優秀賞受賞。テレビ東京『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』などのテレビ番組やCM、プロモーションなど、多くの作品を手がけている。

映画の紹介

父と息子。職業、狂言方。
雪解け近い、山の稽古場。

650年の伝統をもつ狂言方の家に生まれた大藏基誠 (おおくらもとなり)と、10歳になる息子・康誠 (やすなり) 。
冬、父と息子は山の稽古場へ向かう。
二人は何を目的に、この山奥を訪れたのか。
ある日、親子の姿を静かに見つめる少女、咲子が現れる。
家族の歴史を背負った康誠と、家族を失った咲子。
「運命」を背負った二人の心が静かに交差し始める・・・。

「伝えること」

伝統芸能をモチーフに、「伝えること」という普遍的なテーマを昇華させた稀有な作品が誕生した。
主演の大藏基誠 (おおくらもとなり)・康誠 (やすなり) は、大蔵流狂言方の実の親子。映画初主演にして、自身を演じるという難役を果たした。共演にミュージシャンの坂田明、『幼な子われらに生まれ』で注目を集めた鎌田らい樹を迎え、それぞれが踏み出す一歩をみずみずしく演じている。

公式サイト

「よあけの焚き火」公式サイト
https://yoakenotakibi.jp


主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:横須賀市 (公財) 横須賀市生涯学習財団
横須賀文化協会 (福) 横須賀市社会福祉協議会

【有料上映会】やさしくなあに(2019/6/16)

監督 伊勢真一氏のトークと、ヒューマンドキュメンタリー映画「やさしくなあに」を上映します。

チラシの画像をクリックするとPDF(2MB)が開きます

映画「やさしくなあに」上映(110分)
監督 伊勢真一氏のトーク

開催日:2019年6月16日(日曜日)開演13:30(開場13:00)

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1000円(前売り券 800円)

チケット料金の内100円を、障がい者団体の活動に役立てます。

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎ 046-823-2951
品川文化堂(大滝町) ☎ 046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町) ☎ 046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前) ☎ 046-865-9963


監督の紹介

伊勢 真一(いせ しんいち)
ドキュメンタリー映像作家。
1949年東京都生まれ。奈緒ちゃんの叔父にあたる。長編ドキュメンタリー映画のデビュー作は、8才の奈緒ちゃんとその家族に寄り添い12年間を記録した映画『奈緒ちゃん』(1995 年)。この作品で、毎日映画コンクール記録映画賞グランプリ他多数を受賞。その後も長きにわたり撮影を続け “奈緒ちゃんシリーズ” として『ぴぐれっと』(2002年)、『ありがとう』(2006年)を製作。2017年の本作はシリーズ第4弾となる。 他にもヒューマンドキュメンタリーの作品を多数製作。

映画の紹介

『やさしくなあに』は、家族の映画です。

天真爛漫な長女、奈緒ちゃん。
やさしくて働き者のお母さん。
お酒とゴルフが大好きなお父さん。
スポーツ万能で心やさしい弟。

どこかで見たことのあるような台所やリビング。
いつもの会話、いつものやりとり。
そして、家族の誰かや自分の悩み・・・。

『やさしくなあに』は、家族の映画です。
観た人はきっと、自分自身の家族との日々を思い返すでしょう。

障がいのある奈緒ちゃんと家族の日々。
カメラは35年間、回りつづけた。

笑ったり泣いたりしながら営まれる家族の日々を、
カメラは35年間、丁寧に記録しつづけました。

この映画は、私にとっても家族の映画です。
主役は姪っ子の奈緒ちゃんとその家族。
テーマ曲は姉・西村信子(奈緒ちゃんのお母さん)、
チラシの絵は亡き母・木島浜子、
亡き父・伊勢長之助(記録映画編集者)と関わりがあるスタッフもいます。
題字は、伊勢真一・・・。

我が家族と仲間たちで創った、家族の映画です。

(演出・伊勢真一)

公式サイト

「やさしくなあに」いせフィルムの映画


主催:16ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:
横須賀市、(公財)横須賀市生涯学習財団、(福)横須賀市社会福祉協議会、横須賀市障害関係施設協議会、横須賀・三浦作業所連絡会

横須賀美術館<コラボ>16ミリ試写室

横須賀美術館の企画展「映画とジャズを愛した男 野口久光 シネマ・グラフィックス」開催にともない、横須賀市内では野口久光にまつわるさまざまなイベントが開かれます。

2月の16ミリ試写室主催「16ミリ映画会」では、映画「未完成交響楽」の上映と、横須賀美術館学芸員 栗林陵氏によるトークを開催します。

野口久光
「未完成交響楽」映画ポスター 1933年

日時:2019年2月13日(水)14:00〜
会場:横須賀市立中央図書館

映画「未完成交響楽」上映(1933年制作)88分
トークゲスト 横須賀美術館学芸員 栗林陵氏


横須賀美術館「生誕110周年 野口久光 シネマ・グラフィックス」展2019年2月9日(土)~3月31日(日)

【有料上映会】八重子のハミング(2019/2/2)

主演 升毅氏をゲストにお迎えし、「八重子のハミング」を上映します。

チラシの画像をクリックするとPDF(3MB)が開きます

上映作品:「八重子のハミング」佐々部清監督作品(112分)
ゲスト:主演 升毅(ますたけし)氏
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

開催日:2019年2月2日(土曜日)開演13:30(開場13:00)

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

参加費:1200円(前売り券 1000円)

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎ 046-823-2951
品川文化堂(大滝町) ☎ 046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町) ☎ 046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前) ☎ 046-865-9963


映画の紹介

山口県のとあるホール。「やさしさの心って何?」と題された講演。
妻・八重子の介護を通して経験したこと、感じたことを語る白髪の老人、石崎誠吾。
「妻を介護したのは12年間です。
その12年間は、ただただ妻が記憶をなくしていく時間やからちょっと辛かったですいねぇ。
でもある時、こう思うたんです。妻は時間を掛けてゆっくりと僕に お別れをしよるんやと。
やったら僕も、妻が記憶を無くしていくことを、しっかりと僕の思い出にしようかと…。」

誠吾の口から、在りし日の妻・八重子との思い出が語られる。
教員時代に巡り会い結婚した頃のこと、八重子の好きだった歌のこと、アルツハイマーを発症してからのこと…。

かつて音楽の教師だった八重子は、徐々に記憶を無くしつつも、大好きな歌を口ずさめば、笑顔を取り戻すことも。
家族の協力もあり、夫婦の思い出をしっかりと力強く歩んでいく誠吾。

山口県・萩市を舞台に描く、夫婦の純愛と家族の愛情にあふれた12年の物語。

「八重子のハミング」公式サイト http://yaeko-humming.jp


主催 16ミリ試写室
共催 横須賀市教育委員会
後援 横須賀市、(公財)横須賀市生涯学習財団、(福)横須賀市社会福祉協議会

森田惠子監督「まわる映写機めぐる人生」が完成

上映活動を通して学び続ける私たち「16ミリ試写室」が登場!

2018年8月29日、東京人形町にある試写室で標記映画完成試写会に参加し、久しぶりに素敵でエネルギッシュな森田恵子監督と再会した。

ドキュメンタリー映画の森田監督との出会いは2011年、数名の会員と出掛けた監督の映画にまつわる3部作の1作目「小さな町の小さな映画館」の試写会場。桜映画社からのご案内がご縁で、名刺代わりに会のリーフレットとたよりをお渡しした。その後横浜の映画館で、2作目の「旅する映写機」を鑑賞するなど、たよりやFacebookを通して交流を深めた。
2016年には「姫と王子たち」を公開、11月新潟県柿崎の「かきざき映画祭」に出かけ再会し、夜の交流会で監督や原村監督等と盛り上がった。

2017年1月に監督から一通の手紙をいただいた。それが今回の作品への協力要請であった。

監督は3部作目のこの映画パンフレットに「長年に亘る支配人で映写技師の素晴らしい話がきっかけで、“映画全盛期の体験”を記録しなければ」と思い、2014年6月、映写技師の撮影からスタート、その後は台本のないまま、いもづる式に撮影を重ねた、と記載している。

松澤会長の35年余りに亘る16ミリ試写室での活動が監督の目に触れ、映画づくりのいもづるにつながったとの理解のないままに、気軽に引き受けた。出来上がった作品には提供した資料や写真から、懐かしい社会教育主事故小澤英夫氏はじめ多くの会員が映し出され、活動風景が紹介されていた。

嬉しい!出来上がりだ。

この映画には、映画にまつわる1施設と10人の体験が紹介されている。
プロの映写技師、映写機修理技術者、地域で映画製作をした人、自主上映活動家などに交じって「上映活動を通して学び続ける女性たち」で松澤会長が登場する。活動のきっかけや会の研修、活動の様子がインタビュー、写真、そしてハイランド子ども映画会会場での撮影映像を通し紹介され、的確に監督のナレーションでまとめられていた。インタビューは中央図書館の小会議室にカメラを据えて撮った監督との雑談であり、映画会の撮影もひっそりと目立つことがなく、カメラを意識し緊張することもない普段通りありのままの姿に、これが当にドキュメンタリー映画と思った。

何時の日かこのドキュメンタリー映画「まわる映写機めぐる人生」を横須賀で上映してみたい!

No.113「16ミリ試写室だより」(2018年10月15日発行)掲載


映画「まわる映写機めぐる人生」
https://www.projector-life.com

映画が誕生して120余年。映すことに心をかたむけた人を訪ねました。『小さな町の小さな映画館』『旅する映写機』に続く、映画にまつわる森田惠子監督作品完結編。

【16ミリ映画会】横須賀市の花「ハマオモト」

日時:2018年9月12日(水曜日)14:00〜16:00
場所:横須賀市立中央図書館

【16ミリ映画会】映像とお話
横須賀市の花「ハマオモト」に訪れる昆虫

ゲストに横須賀市自然・人文博物館 学芸員 山本薫氏をお招きし、横須賀市の花「ハマオモト(はまゆう)」に訪れる昆虫のお話をおうかがいします。
ハマオモト

16ミリ試写室 活動展示

「映写機まわして42年」16ミリ試写室の活動展示をおこなっています。

場所:横須賀市立市民活動サポートセンター(京急汐入駅から徒歩1分)
期間:2018年8月19日(日曜日)~8月31日(金曜日)

展示の前で設営スタッフ記念撮影

好評につき引き続き、市民活動サポートセンター玄関口のスペースで、16ミリ試写室の活動展示をおこなっています。ぜひお立ち寄りください。
なお、展示期間の最終日は搬出作業(時間未定)となります。

設営風景
8月19日の映画上映会後、会場にかけつけて設営をおこないました。