発行「16ミリ試写室だより」No.120

16ミリ試写室の会報誌「16ミリ試写室だより」は年4回発行しています。

16ミリ試写室だより

No.120 令和2年11月1日発行「16ミリ試写室だより」

  • コロナ禍での「よあけの焚き火」上映会を終えて
  • やっと完成 40周年記念誌 かがやきパートⅥ
  • 会のみなさんとともに ㈱桜映画社 舞木千尋(元上映会担当)
  • 映画会情報
  • 市視聴覚ホールの16ミリ映画会
    横須賀にゾウが生息していた!-三浦半島の地層と活断層-
    「割れ落ちるなま卵」を描く上田薫展
  • コロナの終息を願って~コロナ禍での地域活動の現状~
  • ─風─ 能楽師狂言方 大藏基誠「DENTO」
  • 運営だより 絵本作家に戦争の話を聞く
  • 会員ふれあいメール 私の老後をシュミレーション 辰巳留美子
  • 次回の第30回有料上映会開催は次年度へ

映画「よあけの焚き火」主演 大藏基誠氏より

2020年9月19日、横須賀市文化会館大ホールでおこなわれた有料上映会、映画「よあけの焚き火」に主演された能楽師狂言方 大藏基誠氏よりメッセージをいただきました。

No.120 令和2年11月1日発行「16ミリ試写室だより」掲載


DENTO

能楽師狂言方 大藏基誠

皆さんは、伝統と聞いて何を思い浮かべるでしょうか…私は室町時代から今に至るまでの約六百五十年間、狂言を伝え守る家系に産まれました。
幼少期から当たり前のように父に稽古をつけてもらい4歳で初舞台を踏み41歳の現在も舞台に立ち日本の文化の普及に努めています。幼稚園から小学校にあがるまで当時は、みんな狂言をやっている物だと思っていたくらいに日常に狂言がありました。狂言は、伝統芸能として広く知られていますが…僕にとっては、箸を持つ感覚と同じです。箸の持ち方は、親に教わり、また次の世代へと伝えて行く…これこそ伝統だと思っています。

以前「狂言に未来は、ありますか?」との御意見を頂きました。その時に息子が間髪いれずに「あります」と即答した時は、目頭が熱くなりました。「狂言に未来があるか?」正直僕にもわかりませんが未来の子供達が「狂言に未来があるか?」悩んでもらえるように残していきたいと思います。悩める事は有難い事で、狂言を残してくれたからこそ悩める題材だと思っています。

さて小さい頃に大事な言葉を教わりました。「おはよう御座います」の挨拶と人に何かをして頂いた時には「有難う」の感謝の気持ちを表す言葉、狂言を伝えてくれた先人達と親に「ありがとう」の感謝の気持ちをいつも持っています。

昨今ネットの普及率も高まり生活も豊かになってきていますが、はたして人間は、心から豊かになっているでしょうか?箸の持ち方もしかり…僕は狂言を通して伝統の温かさを皆さんと感じられたらと存じます。

関連リンク

大藏基誠(おおくら もとなり)公式サイト
狂言をカジュアルに楽しめる「狂言ラウンジ」の公演スケジュールなどもご覧いただけます。

映画「よあけの焚き火」公式サイト

【発刊】40周年記念誌 かがやきパートⅥ

かがやきパートⅥ
6冊目となる記念誌「かがやき」は16ミリ試写室発足40周年記念!
B5サイズ冊子 142ページ

昭和52年(1977年)発足の会は、平成29年(2017年)に40周年を迎えました。
6冊目の40周年記念誌「かがやきパートⅥ」づくりを計画し、平成30年度完成を目指して取り組んで参りました。しかし、編集作業は目先の日常活動に追われるなど休止状況となっておりましたところ、新型コロナウイルス感染症対策による活動の全面自粛に救われ、ようやく発刊の運びとなりました。

記念誌「かがやきパートⅥ」はかがやきパートⅤまでの記念誌を踏襲することとし、16ミリ試写室だよりにお寄せくださいました「風」のすてきなエッセイや11年間(平成21~31年)の活動の記録、さらに会員の想い出等を掲載しました。
この作業を通し改めて43年のあゆみを振り返り、懐かしさとともに元気もいただきました。

令和2年11月吉日
40周年記念編集委員会

【報告】有料上映会 映画「よあけの焚き火」と大蔵流狂言の上演・お話

2020年9月19日(土曜日)横須賀市 文化会館大ホールにて、映画「よあけの焚き火」の上映と大蔵流狂言の上演・お話を開催しました。

16ミリ試写室「よあけの焚き火」

コロナ禍により3月1日を予定していた開催の延期で、状況も心配される中でしたが、無事に開催することができました。
ボランティアスタッフの方々の知恵とご尽力に、検温や消毒など、開催にご協力くださったご来場のみなさまに、深く感謝いたします。

大藏基誠さんと大藏康誠さんによる、狂言「しびり」の上演
土井康一監督を交えてお話、撮影秘話なども…

映画上映の後の、大藏基誠さんと大藏康誠さんによる、狂言「しびり」の上演、そして、土井康一監督を交えたお話は、いかがだったでしょうか。

次は山形県米沢市で!
「よあけの焚き火」の上映と狂言の上演は、10/3(土)、山形県米沢市でもおこなわれます。
詳細:桜映画社のページ(上映の案内 米沢市) http://sakuraeiga.com/news/9917/

「狂言っておもしろい!」と思われた方はぜひ!
大藏基誠さんは年に6回、狂言をカジュアルに楽しめる催しをおこなっています。次回、10月は特別公演を予定しています。
日時:2020年10月15日(木)19:00会場 20:00開演
場所:渋谷 セルリアンタワー能楽堂
詳細:Kyogen Lounge 特別公演 ( https://www.kyogen.info/kyogenlounge

発行「16ミリ試写室だより」No.119

16ミリ試写室の会報誌「16ミリ試写室だより」は年4回発行しています。

16ミリ試写室だより

No.119 令和2年8月1日発行「16ミリ試写室だより」

  • 「よあけの焚き火」と大蔵流狂言・・を開催 初コラボ! 映画と伝統芸能狂言
  • 今年もワンチーム!でようやく第44回定期総会開催
  • 最終記念誌「かがやきパートⅥ」の編集が終わる
  • 次回第30回有料上映会予告 11月「戦争と青春」
  • 映画会情報
  • 恒例の三笠公園野外映画観賞会
  • 報告と予定 映写活動報告
  • 会員ふれあいメール 主人との想い出 染谷智子

【有料上映会】よあけの焚き火(2020.9/19)

新型コロナウイルス感染蔓延防止に、ご協力ください。

チケットのイメージ
「半券」はチケットの小さいほうです。氏名と電話番号を記入してください。
  • 半券に<氏名>と<連絡先電話番号>を書いてください。(万が一感染が発生したときに備えます)
  • 体調の優れない方は参加を控えてください。
  • マスクの着用をお願いします。
  • 密を避けるため定員は500人です。

新型コロナウイルス感染蔓延防止に、ご協力ください。


映画「よあけの焚き火」の上映と、
上映後には、出演者 大藏基誠 (おおくらもとなり)と、息子・大藏康誠 (やすなり) による大蔵流狂言〈しびり〉の上演。監督 土井康一(どい こういち)によるお話を予定しております。

よあけの焚き火横須賀上映
チラシの画像をクリックするとPDF(3MB)が開きます

映画「よあけの焚き火」上映 72分
狂言「しびり」 (13分)の上演と、お話

ゲスト:
能楽師狂言方 大藏基誠さん、大藏康誠さん(ともに本作主演) 
監督 土井康一さん

開催日:2020年9月19日(土曜日)開場13:00 開演13:30

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1500円

上映日2020年3月1日のチケットで入場できます。

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎ 046-823-2951
品川文化堂(大滝町) ☎ 046-823-1848

監督の紹介

土井康一(どい こういち)
監督・脚本・編集
1978年、神奈川県生まれ。自由学園、多摩美術大学卒業。写真と映画という2つの方法で独自の作品を手がける本橋成一に師事し、『バオバブの記憶』(08)などの助監督をつとめる。
2009年より桜映画社にディレクターとして勤務。小栗康平監督『FOUJITA』(15/監督助手)、文化庁工芸技術記録映画『彫金』(17)、『蒔絵』(18)で教育映像祭優秀作品賞、国際短編映像祭映文連アワード部門優秀賞受賞。テレビ東京『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』などのテレビ番組やCM、プロモーションなど、多くの作品を手がけている。

映画の紹介

父と息子。職業、狂言方。
雪解け近い、山の稽古場。

650年の伝統をもつ狂言方の家に生まれた大藏基誠 (おおくらもとなり)と、10歳になる息子・康誠 (やすなり) 。
冬、父と息子は山の稽古場へ向かう。
二人は何を目的に、この山奥を訪れたのか。
ある日、親子の姿を静かに見つめる少女、咲子が現れる。
家族の歴史を背負った康誠と、家族を失った咲子。
「運命」を背負った二人の心が静かに交差し始める・・・。

「伝えること」

伝統芸能をモチーフに、「伝えること」という普遍的なテーマを昇華させた稀有な作品が誕生した。
主演の大藏基誠 (おおくらもとなり)・康誠 (やすなり) は、大蔵流狂言方の実の親子。映画初主演にして、自身を演じるという難役を果たした。共演にミュージシャンの坂田明、『幼な子われらに生まれ』で注目を集めた鎌田らい樹を迎え、それぞれが踏み出す一歩をみずみずしく演じている。

公式サイト

「よあけの焚き火」公式サイト
https://yoakenotakibi.jp


主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:横須賀市 (公財) 横須賀市生涯学習財団
横須賀文化協会 (福) 横須賀市社会福祉協議会

開催について【有料上映会】よあけの焚き火

新型コロナウィルスの感染リスクが高まっています。
開催につきまして、状況に応じて当ページでお知らせしておりますので、ご確認ください。


(2020年7月25日)

2020年9月19日(土)の上映と詳細が決定しました。

参加者みなさまにご協力いただきながらの上映会となります。
万が一感染が発生したときに備え、半券に<氏名>と<連絡先電話番号>を書いていただくことにしました。チケットがお手元にありましたら、あらかじめご記入しておいてください。3月1日のチケットで入場できます。

【有料上映会】よあけの焚き火(2020.9/19)

(2020年2月27日)

〈 延期 〉3/1(日)⇒ 9/19(土)

発行「16ミリ試写室だより」No.118

16ミリ試写室だより

16ミリ試写室の会報誌「16ミリ試写室だより」は年4回発行しています。

No.118 令和元年10月15日発行「16ミリ試写室だより」

  • お誘い:映画と伝統芸能狂言の初コラボ!~映画と大蔵流狂言とお話~
  • DVDの複製でよみがえった地域映像
  • 映画会情報
  • “20th anniversary感謝祭” おめでとう! 自慢の横須賀市立市民活動サポートセンター
  • 映文振センター「監名会」と会の活動
  • 「ガイアシンフォニー№9」公開収録の演奏会
  • 恒例のあしたば祭や餅つき大会に参加
  • 風 桃栗三年柿八年 前教育長 青木克明
  • 運営だより 三春町4丁目の夏休み子ども映画会
  • 映写活動報告
  • 会員ふれあいメール 仲間とともに 穴澤光恵
  • のたろんフェア2020に参加

【有料上映会】よあけの焚き火(延期)

〈 延期 〉

3/1(日)⇒ 9/19(土)に延期といたしました。
ご理解くださいますよう、お願い申し上げます。(2020.2/27)

現在、コロナウィルスの感染リスクが急激に高まっています。
開催につきまして、随時お知らせしておりますので、こちらをご確認ください。



映画「よあけの焚き火」の上映と、
上映後には、出演者 大藏基誠 (おおくらもとなり)と、息子・大藏康誠 (やすなり) による大蔵流狂言〈しびり〉の上演。監督 土井康一(どい こういち)によるお話を予定しております。

チラシの画像をクリックするとPDF(2MB)が開きます

映画「よあけの焚き火」上映 72分
狂言「しびり」 (13分)の上演と、お話 60分

ゲスト:
能楽師狂言方 大藏基誠さん、大藏康誠さん(ともに本作主演) 
監督 土井康一さん

〈 延期 〉

本上映会は、2020年 9月19日(土)に延期となりました。

開催日:2020年3月1日(日曜日)開場13:00 開演13:30

会場:横須賀市 文化会館 大ホール
〒238-0016 神奈川県横須賀市深田台50
京急線「横須賀中央駅」下車 徒歩10分

チケット料金:1500円(前売り券 1300円)

チケット販売:
横須賀市文化会館 ☎ 046-823-2951
品川文化堂(大滝町) ☎ 046-823-1848
井出新聞店(衣笠栄町) ☎ 046-851-0235
アナザワフォト(追浜駅前) ☎ 046-865-9963

監督の紹介

土井康一(どい こういち)
監督・脚本・編集
1978年、神奈川県生まれ。自由学園、多摩美術大学卒業。写真と映画という2つの方法で独自の作品を手がける本橋成一に師事し、『バオバブの記憶』(08)などの助監督をつとめる。
2009年より桜映画社にディレクターとして勤務。小栗康平監督『FOUJITA』(15/監督助手)、文化庁工芸技術記録映画『彫金』(17)、『蒔絵』(18)で教育映像祭優秀作品賞、国際短編映像祭映文連アワード部門優秀賞受賞。テレビ東京『ガイアの夜明け』『カンブリア宮殿』などのテレビ番組やCM、プロモーションなど、多くの作品を手がけている。

映画の紹介

父と息子。職業、狂言方。
雪解け近い、山の稽古場。

650年の伝統をもつ狂言方の家に生まれた大藏基誠 (おおくらもとなり)と、10歳になる息子・康誠 (やすなり) 。
冬、父と息子は山の稽古場へ向かう。
二人は何を目的に、この山奥を訪れたのか。
ある日、親子の姿を静かに見つめる少女、咲子が現れる。
家族の歴史を背負った康誠と、家族を失った咲子。
「運命」を背負った二人の心が静かに交差し始める・・・。

「伝えること」

伝統芸能をモチーフに、「伝えること」という普遍的なテーマを昇華させた稀有な作品が誕生した。
主演の大藏基誠 (おおくらもとなり)・康誠 (やすなり) は、大蔵流狂言方の実の親子。映画初主演にして、自身を演じるという難役を果たした。共演にミュージシャンの坂田明、『幼な子われらに生まれ』で注目を集めた鎌田らい樹を迎え、それぞれが踏み出す一歩をみずみずしく演じている。

公式サイト

「よあけの焚き火」公式サイト
https://yoakenotakibi.jp


主催:16 ミリ試写室
共催:横須賀市教育委員会
後援:横須賀市 (公財) 横須賀市生涯学習財団
横須賀文化協会 (福) 横須賀市社会福祉協議会

発行「16ミリ試写室だより」No.117

16ミリ試写室だより

16ミリ試写室の会報誌「16ミリ試写室だより」は年4回発行しています。

No.117 令和元年10月15日発行「16ミリ試写室だより」

  • 文化活動で気軽に利用できる小ホールの整備を
  • ある映画会から ~子ども対象の映画会の現状~
  • 予告 第29回有料上映会 映会「よあけの焚き火」と大蔵流狂言の上演・お話
  • 映画会情報
  • ドキュメンタリー映画3本立ての試写会
  • 「サラ・ベルナールの世界展」を語る
  • コミセンの映画会が賑やか!
  • 今年も「夏のボラ市2019」に参加
  • 風 映画でつながる私たちの思い 三浦しらとり園施設長 加藤芳明
  • 運営だより 湘南ホーム定期訪問映画会
  • 映写活動報告
  • 会員ふれあいメール 81歳を迎えた私 永山初子
  • 会員ふれあいメールが5周目!